2025年3月9日( 日)板橋区中台地区総合防災訓練実施

2025.03.10

3月9日(日)、前日の雪の影響が心配される中
天候にも恵まれ、
25年3月の中台地区防災訓練が行われました。
8時45分に滝の広場に集合、若木小学校へ。
今回は
・中台若木町会→270名
・サンシティ→約70名
中台地区全体約540名の参加となりました。

 

今年も例年どおり、以下の 4つの訓練 を実施しました。

 

 1.消火器訓練 → 消火器の正しい取り扱いを学びました。
 
 2.スタンドパイプ訓練 → 消火栓のマンホールを開け、
      スタンドパイプを設置して放水訓練を行いました。 
 
 3.応急救護訓練 → 三角巾を使った応急処置の実技指導を受けました。 

 

 4.AED救命訓練(体育館) → AEDの使い方を学びました。
  ※詳しくはこちら⇨志村消防署HP >命を救う応急手当

 

最後は消防署の皆さんが大規模な放水を披露。
サンシティに戻ってから救助物資が配布され、防災訓練終了となりました。

3月といえば、東日本大震災から14年 という節目の月です。
また、関東大震災から100年阪神・淡路大震災から25年 以上が経ちました。
私たちはこの大災害を決して忘れることなく、
引き続き防災意識を高めていかなければなりません。

 

板橋区坂本区長からは、
災害は いつ、どこで発生してもおかしくありません。
自分の命を守るためには、日頃からの備え が何よりも大切です。
  • 家具の転倒防止 など、身の回りの安全対策をする
  • 飲料水や食料を備蓄 し、非常時に備える
  • 地域の方々とのつながりを深める ことで、いざという時に助け合える環境をつくる
本日の防災訓練を、改めて 防災意識を高めるきっかけ としていただければとの
お話がありました。
昨年11月には防災ガイドブック が区から配布されています。
まだ確認されていない方は、防災用品の準備にお役立てください。
(※一部の防災用品は無料配布の情報も掲載されています)
防災において重要なのは 「自助・共助・公助」 です。
  1. 自助:まず自分自身で備え、災害時に対応できるようにすること。
  2. 共助:町会同士の連携を深め、地域で助け合うこと。
  3. 公助:消防や警察の支援
※大規模災害時にはすぐに対応できない可能性があるため、自助・共助が重要になります。
日頃から消火器やAEDの設置場所を意識し、通勤や買い物時にも防災の視点を持つことが大切です。本日の訓練を今後の防災意識向上につなげていきましょう。

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