HOME(トップページ)>目次(サンシティの自然環境)>樹木05
アカメガシワ
トウダイグサ科 分布:本州〜九州 花期:6〜7月 各地の雑木林の陽地に生える、高さ8〜12mの落葉樹。若枝や若葉は赤色を帯び、黄色の粉に覆われる。葉は長さ10〜18cm、幅5〜15cmの卵円形で、先が浅く3つに裂けている。雌雄異株。雄花穂は長さ15cmで数本に分かれ、雌花は赤い毛のある子房(雌しべの下のふくらんだ部分)と3本の柱頭(雌しべの頂で、花粉のつくところ)があり、長さ6〜7cmの穂状に集まる。果実は直径8cmの球状で熟すと3つに裂ける。 |
樹木へ | サンゴジュ |